古田十駕(酒盛正)の文学日記

古田十駕の文学日記

2021-05-02から1日間の記事一覧

2021年5月2日 晩春の風は無常の縁を優しげに吹く。

百八十八枚。「承」に入って多少筆が捗る。守屋の死まで何とかこの調子で書けるか。あまり調子にのって書きすすむと、書き損じに気づいて書き直すときが大変になる。しかし書き直しが利くというのが小説を書く場合の最大の利点で、もっともポジティブな作業…