2022-11-05から1日間の記事一覧
五百二十四枚。大業十四年三月に煬帝が寵臣に縊殺されて隋が滅ぶところまで書く。このころ倭国では平和裡に蘇我政権の独裁化がすすみ、馬子がひそかに王権を窺うようになる。太子は対隋外交の失敗の責任をとらされるかたちで政権中枢から外され、斑鳩宮に籠…
五百二十四枚。大業十四年三月に煬帝が寵臣に縊殺されて隋が滅ぶところまで書く。このころ倭国では平和裡に蘇我政権の独裁化がすすみ、馬子がひそかに王権を窺うようになる。太子は対隋外交の失敗の責任をとらされるかたちで政権中枢から外され、斑鳩宮に籠…